大型バイク、ユーザー車検行ってきました!〜なにわ編〜

こんにちはPOKO隊長です

つい先日まで、バイクワールド伊丹店にてS1000RRを展示しておりました隊長です。
展示中にMotorrad Mitsuokaさんから連絡があり、

ディラ「隊長さん、S車検切れますけど、・・・自分で行かれますよね?」

隊「え・・・あ、はいそうですね」

ディラ「またよろしくお願いいたしますねー」

という電話で、車検切れ発覚(笑)

そしてユーザー車検に行くとつゆにも思っていなかった隊長は、その電話で、「ああ、もうユーザー車検でいいや」と決断(笑)
まぁ各部点検、交換も自分で出来ますし、サービスマニュアルもあるので重い腰をあげてそのうちエンジンもやるつもりでございます・・・。
唯一できないのはコンピューターに繋ぐあれそれですね。。。

まぁ一度は経験かなと思いユーザー車検に行ってみることにしました

管轄地域的に、近畿運輸局 大阪運輸支局 和泉自動車検査登録事務所が最寄なのですが、心強い友人から、「なにわもええで」と教えてもらい、なにわ自動車検査登録事務所まで行くことに


!ユーザー車検に行く前に、数日前にやること!

まず車検証を用意してください。書かれている項目を見ながら、予約をしないといけません。

独立行政法人 自動車技術総合機構というところで、会員登録をしたのちに、車検証を見ながら必要事項を入力すると、予約番号を受け取ることができます。当日この予約番号を書類に書く項目があるので、忘れずにメモして行ってください
他に、最新の車検証、納税証明書が要りますので用意してください。


到着したら、4番の建物に行き、自賠責保険を購入します。
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受付の方がとても丁寧なので、迷うことなく手続きが進められました
必要書類も3枚購入し、その後、同じ建物内で、A窓口、B窓口に続いて印紙などを買います。

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全部でこれだけです。

4番の建物で手続きが終わると、次に2番の建物に行ってくださいと言われるので行きます。
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で、2番の建物に入ると、4番の建物でもらった用紙に必要事項を記入する参考用紙が張り付けられていますので、それ見ながら書き込んでいきます。。予約番号も書くところあるので忘れず書いてくださいね。

あと、定期点検記録簿なるものももらいます。これは点検した結果異常ありませんでした。というチェックシートです。こちらも記入して提出します。

書き終わったら、ユーザー車検と書いた札が下がっている窓口があるので、そこに出します。

もろもろの手続きが終わると、いよいよバイクの検査です。検査レーンの一番右端がバイク用レーンなので、そこへ行きます。

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↑こっちは車用

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バイクはガラ隙でした
5分か10分ほどで順番がきて、ウィンカーやらブレーキランプ、排ガスなどを見られます。

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↑排ガス検査中

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↑無事OK

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このまま台の上に侵入し、機械の指示通りにします。

機械がはじめに、フットペダルを踏めと出てくるので、リアブレーキ一生懸命踏んでいたら、どうやら足元にあるグレーのペダルだったようで

足元のペダル踏めって書いてくれたらいいのに〜〜〜

フロントブレーキ、リアブレーキ、光軸などなど検査し、無事終了となりました!

あ、そうそう、スピードテストも行います。
スピードセンサーはどちらですか?と聞かれて、まったく知らなかった隊長は意気揚々と

「多分後ろです

と答えたところドンピシャでした(笑)

まぁ今どきのバイクはだいたい後ろだと思うのですが、念のため確認しといた方がいいですよ

S1000RRのスピードセンサーはリアです


で、検査終わってちょっと先の右側に、検査結果をガチャコンする機械があるので、所定の用紙を突っ込んでガチャコンして検査員に渡します。
わからない時は聞いたら丁寧に教えてくれるので、なんでも聞いたらいいと思います

で、それが終わったらまた2番建物に行き、23番窓口に行って書類を渡します。

不備がなければ無事車検証もらえますので、無事終了という運びですね〜


やってみて思ったのは、意外と簡単でした

そしてもっとも気になるであろう、ユーザー車検をしたときの費用でございます

先ほどの領収書の画像と、自賠責保険の料金です。
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こちら合わせまして、なんとお値段・・・・

17,310円



や、や、やすい・・・
まぁそれでもディーラーとのおつきあいで、1年点検やらなんやら思ってましたが、第一声で「自分でいかれますよね?」と言われましたし、何よりここまで安いならもう次からユーザー車検でいいや(笑)

ただまぁだからといって、整備不良なのに虚偽報告してはいけませんよ。
自分で点検できて判断できる人が自身で行かれることを強くお勧めします。

なぜ車検があるのかという意義を考えるとおのずと答えは見えてくると思いますから・・・。

・・・車も自分でやろかな(笑)

2018年!明けましておめでとうございます!

2018年、明けましておめでとうございます!皆様本年もよろしくお願い致します!
なんか時間経つの本当に早いです。。

昨年のレースは成績もマシンもイマイチな感じでしたが、11月に走行したラストランではちょっといい手ごたえを感じたので、今年はこのままテストを重ね、優勝を狙って行きたいなと。。

こういうのもいつまでも出来るわけじゃないですからね。
やれるうちにやれることをしようと思うわけであります!

皆様にとっても良い1年でありますよう心からお祈りいたします!

BMW S1000RRにプロテックさんのLEDヘッドライト取り付けました!

こんにちはPOKO隊長です

もうすぐナイトツーリングなワタクシは、夜のツーリングを快適に過ごすためにLEDヘッドライトを探しておりました。
この手の商品のさきがけはサインハウスさんあたりがミニバイク用に始めたのが始まりでしょうか?
隊長的には初めて目にしたのはそのあたりだったように記憶しておりますが、なかなかデカバイ用に出ないなーと2年間ぐらい待ち続けておりました。

で、探してみたところ・・・・


あるではありませんか


プロテック(PROTEC) LEDヘッドライトバルブ サイクロンシリーズ BMW 2015~2016年 S1000RR (K46) 65027


こちらでございますドドドドド

ドン

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悩んでる方、早くしたほうがいいですよ

今ならポジション球もLEDバルブがついてきます

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↑これ

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中身もこんな感じで分かりやすく梱包され・・・


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バルブも優しく丁寧に守られております・・・


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そしてH7のインバータも割とコンパクト。
昔HIDを入れていた時は結構場所取りました。


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配線類もすごく簡単に取り付けできます
基本的に赤色配線は赤色配線同士がつくようになっているので、見間違わなければ大丈夫です


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S1000RRのヘッドライトバルブを外すところです。
この状態でちょっと硬いですが、ポジション球も外すことができます。
LEDのポジション球もついている人は一緒に外しちゃいましょう

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取り付けて外から見た図
ほんまかっこええですわ・・・・


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あ、それと注意点ですが、取り付けて行ったらわかりますが、LEDバルブを冷やすために背中に熱伝導グリスを塗布して、ファン付きヒートシンクを取り付ける手順があります。
この時、ちょうどその真下にステダンがありますが、このあたりにウェスなど敷いておかないと、ヒートシンクを取り付けると高確率でグリスが鳥の糞のようにしたたり落ちますので気をつけてください・・・・


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そして点灯確認と
これちなみに、ちゃんと光軸も出て、車検対応なのでこのあたりも嬉しいところです(丁寧に検査結果のコピーまで入っていました)

ここまでで取り付け作業時間30分程度です
カウルなど装着したまま取り付けて、ちょっと狭かったですが、初めてでも結構簡単に出来ました
配線を割り込ませたりといった結線作業もありません

しかもこれで2万前後で買えますので、費用対効果はバツグンではないでしょうか


さっそく隊長は・・・

ハイビーム側もほしくなりました・・・

NSF100、エイプ100系エンジンにACTIVEハイスロキット、TMR-MJN32取り付け!

みなさんこんにちは、POKO隊長です。 相変わらず細々とミニバイクをいじっている私ですが、先日とうとう吸気系に巨額のパーツを投資してしまいました・・・
その名も、ヨシムラ製品の、TMR-MJN32と、ACTIVE製ハイスロットルキットEVO2 汎用キット 巻取φ46です まぁそんなわけでサクっと取り付け編行っちゃいましょう

NSF100、エイプ100系にTMR-MJN32取り付け

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いきなりこの画像です。今回TMR-MJN32を取り付ける際の、もっともキモとなるのがスロットルワイヤーの処理だと思います。ヨシムラの、TMR-MJN32のオンラインショッピングページを見てみると、アウターの長さが700mmのものを使えと書いております。

しかしこれ、値段を見ると2万円となかなかお高い。NSF100に乗っている方なんかは、専用設計だと思うのでヨシムラ製品が何も困らず取り付けできると思うのですが、いかんせんOV-27乗っていますし、少しでも安くしたい隊長的には、もう少し安いものを探しておりました。
前回の仕様でPWK-28を使っていた際にACTIVEさんのスロットルを使っていて、このスロットルは全然不満もなく扱いやすかったので、出来れば同じものを使いたい・・・。
調べてみると、ACTIVE製品でハイスロットルキットEVO2 汎用キットが1万6000円で売られております
定価ベースで4000円安く、また見れば見るほどコダワリが見えてきたので、迷わずハイスロEVO2汎用キットを購入

そして写真を見てもらったらわかるように、アウターが、

ながーーーーーーーーーーーい

まぁ、アウターは全部写ってないけどインナーワイヤーの長さ見てもらったらその長さ想像できると思います

で、隊長的にはこれを長さを700mmに切る・・・ことはせず、現車合わせしました

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まず、トリセツを熟読しますと、次の画像のようにスロットル本体を・・・
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全閉時、水平になるようにワイヤーの長さを設定してください。とありました。

私は悩みました。
ハゲるぐらい悩みました。

どうやって設定するかわかりません!(アホ)

ミジンコ並みの英知を振り絞り、考えること1時間(笑)

まず、インナーワイヤーを抜き取ります。上の画像のようにスロットルとホルダーを仮組みし、スロットルワイヤーの取り回しを考えつつ調度いい塩梅のところでワイヤーを切ります。結構硬いです。
ちなみに、
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赤丸のところ、ワイヤーですが、右から黒色のワイヤー、金属のカシメ部分、そしてダブルナットと続いていると思います。最後に附属の金属キャップをはめてカシメて蓋するので、そのあたりも考慮しつつアウターの取り回しを考えます。私はちょっとだけ長めに取りまわししました

そしてそして、長さを整えた後はいったんばらし、インナーワイヤーを組み込みます。
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そして、トリセツにあるように、スロットルホルダーを水平より奥へ戻らないようにしてください。とあるので、水平にした状態で、引き側、戻し側のインナーワイヤーの長さをアナログで合わせます。この時、インナーワイヤーの長さを調整する「ダブルナット部分」と、「スロットルホルダー側の調整部分」は、真ん中より短くする側へ設定した方がいいです。

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↑この写真は若干伸ばし側へダブルナットしてしまっているのですが、全締めでもいいぐらいかもしれません。
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そして、引き側から調整します。
先ほどの画像のように、スロットルを水平に保ちつつ、インナーワイヤーを上から巻きつけて、画像左側のタイコが収まる部分まで伸ばします。スロットルを何度かクイクイ回しては戻し、綺麗に張れてるかを確認します。最終、水平になっているのを確認して、タイコが収まる部分でインナーワイヤーにマーカーペンなどでチェックをつけておきます。(インナーワイヤーは最後まで切らない)

後述しますが、最後タイコをカシメて取り付けますが、その際このチェック部分より気持ち長めにタイコを取り付けてカシメようとすると、その「余分にインナーワイヤーの長さを取った分だけ」ダブルナットやスロットル側の調整部分で調整しきれなくなります。あまり過剰に、余分にインナーワイヤーの長さを取ると、タイコや最悪インナーワイヤーの買いなおしになるので、よく考えて慎重に行ってください。ダブルナットの位置は、写真は参考にしないでください(笑)

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次にタイコ部分です。イモネジでカシメるのですが、先ほどチェックをいれたところが真ん中に来るように取り付けるとベストかと思います。つまり、先ほどのインナーワイヤーの長さを計測したのがキモとなりますので、十分に気をつけて作業してください。

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そしてもう一つのキモ、タイコをハンダでコーティングして固定するという方法です・・・。
これ難しかった・・・。

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壊れたヘッドがあったので、それを受け皿にしたのですが、まー上手いことタイコにコーティングできない
誰かいい方法あったら教えてください
ちなみにハンダはフラックス入りの便利なやつです。。。

まぁなんとか気合であぶり、うまいこと取り付けられました
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専用設計って・・・素晴らしいですね

HP4miniなのか、S1000RRminiなのか、迷うところであります

みなさんこんにちは 

とうとうS1000RRminiバージョンの製品が出来上がりました

そして早速装着です

画像はHP4RACE・・・にあやかって、HP4miniでお送りしております 

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やばいぐらいかっこいいですね〜
走行性能もまったく問題なく、やる気も出て非常にいい感じです

気になる方は是非是非EIGHTさんへお問い合わせください
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